前重心であることで、外反母趾のほか
足底筋膜炎や扁平足、反り腰や猫背などの姿勢のトラブルも付きまといます。
そうした症状で悩み、姿勢を改善しようとしても
やり方が分からなければ、どうしようもありません。
この記事では、後ろ重心の作り方を紹介しますので
ぜひご覧ください。
後ろ重心のポイント
後ろ重心で立つには以下のポイントを意識してください。
- あしの間は拳一つ分開ける
- つま先は真っ直ぐ向ける
- 踵に重心(体重)を乗せる
- 膝は脱力して伸ばし切らない
- 肩〜股関節(大転子)〜外くるぶしが一直線になる姿勢を作る
・背中よりもお尻が後ろにでるようにする - 中指はズボンの真ん中のラインに合わせます
- 目線が真っ直ぐで下を向かない
大事なのは鏡を見てチェックすること
これまで前重心で過ごされてきた人にとって
いくら後ろ重心のポイントを意識したところで、元々の悪い姿勢にからなず戻ろうとします。
前重心から後ろ重心に切り替えていくにあたり
自分の感覚を信じてはダメで、自分の視点ではなく鏡を通して客観的に確認することが大事です。
まとめ
後ろ重心で歩こうとしても
そもそもの立ち方が前重心であれば一歩進んだだけで後ろ重心のつもりでも
前重心になってしまいます。
ですので、後ろ重心の姿勢に変えていくにあたり
まずは、しっかり立てるかどうか訓練してきましょう!
本記事は、以下の動画をもとに作成されています。
動画引用:足脚改善チャンネル ゆるかかと歩き
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