「ふくらはぎだけ太く気にしている」
「原因はなんだろう」
「歩き方が悪いのかな?」
そんなお悩みを解決します。
こんにちは!
私自身「ふくらはぎだけ」が太かった
大阪にあるフットケア天王寺の橋本です!
私自身「ふくらはぎだけ」が太かった
大阪にあるフットケア天王寺の橋本です!
スカートや短パンを履く際に
「ふくらはぎ」が太いと気になりますよね。
太いだけならまだしも、むくみに繋がったりと
外見だけでなく、健康面にまで問題を引き起こすのが「ふくらはぎ」です。
外見だけでなく、健康面にまで問題を引き起こすのが「ふくらはぎ」です。
私は男なのですが、
ふくらはぎが太い同性の友人に、
良い意味で「ふくらはぎの筋肉すごいなぁ!」と褒めたところ
良い意味で「ふくらはぎの筋肉すごいなぁ!」と褒めたところ
「そやねん、コンプレックスやねん」と意外な返答がありました。
このことからも、
ふくらはぎ太い問題は男性、女性どちらにでも当てはまるお悩みだということが分かります。
そこで今回は、
ふくらはぎだけ太い理由から
対処法までまとめましたので是非ご覧ください。
ふくらはぎだけ太い理由から
対処法までまとめましたので是非ご覧ください。
この記事でわかること
・あなたはこんな事ありませんか?
・ふくらはぎだけ太い原因は前重心です
・ヒールを履くと細く見える?
・ヒールを履くと細く見える?
・爪先立ちに身に覚えのない方の3つの原因
・ふくらはぎを細くする方法
・前重心を治さないと起こること
・まとめ
・前重心を治さないと起こること
・まとめ
ふくらはぎだけ太い原因は前重心です
あなたはこんなことありませんか??
- ヒールをよく履く
- つま先で歩く癖がある
- つま先立ちする習い事をしていた(バレエなど)
- 歩くときつま先から接地している事がある
- 脂肪というより「筋肉」で太い感じがする
- 早足で歩くことがある
- 走るスポーツをしていた
1つでも当てはまっていれば、最後までお読みください。
ふくらはぎだけ太い原因は
脚のバランスが乱れているからです。
具体的に言うと「前重心」
ヒールをよく履いたり、バレエの姿勢など
どれも「つま先立ち=前重心」をしている格好になります。
これが、脚のバランスが乱れる原因となります。
なぜかというと
つま先立ちをすると、重心が前にいきます。
すると体はそのままだと倒れてしまうので、
倒れないように働く筋肉が、ふくらはぎの筋肉である下腿三頭筋なのです。
つま先立ちのような前重心がクセになると
ずっと下腿三頭筋は鍛えられている状態になりますので
ずっと下腿三頭筋は鍛えられている状態になりますので
そりゃ太くなりますよね^^;
ヒールを履くと細く見える?
「でも、ちょっと待って!」
「ヒールを履くと“細く見える”とか“痩せる”とか聞いた事あるんだけど、、」
あれは、半分正解で、半分間違いです。
脚のラインが伸び、細くキレイに見えますが、
先ほどの説明通り
ヒールを履くことで、体が前に倒れないようにふくらはぎに負担がかかります。
なので
ヒールを履く分には
“細く見え”たり“痩せ”てるように見えるかもしれません。
しかし
仕事や、普段からヒールを履いていると
常に、ふくらはぎの筋肉に負担がかかってしまい太くなります。
ヒールは普段ばきせずに、特別なディナーなどでの着用がおすすめです。
爪先立ちに身に覚えのない方の3つの原因
ここまで
ふくらはぎだけ太い原因は「前重心」というお話をしてきました!
ふくらはぎだけ太い原因は「前重心」というお話をしてきました!
しかし中には
「バレエもしたことないし、
「バレエもしたことないし、
歩くときもつま先で歩いてる感覚なんてない!」
けれども、
ふくらはぎが太くて悩んでいる方もいるでしょう!
そんな前重心に心当たりがない
あなたのふくらはぎが太い原因は3つ考えられます。
あなたのふくらはぎが太い原因は3つ考えられます。
1つは「上半身の姿勢の乱れ」です。
背骨はS字状に湾曲しているのが普通なのですが
「反り腰や猫背」のように腰椎の湾曲が過剰になると、重心が前に行きます。
このように
普段から姿勢が悪いいことでもバランスが乱れ、ふくらはぎの負担となります。
2つ目が「歩き方」です。
歩くときの足の使われ方として
踵(かかと)からついて、指先で地面を蹴り出す歩き方をされている方も多いです。
踵(かかと)からついて、指先で地面を蹴り出す歩き方をされている方も多いです。
しかし
指先で地面を蹴り出す意識が強すぎると
これも前重心になってしまいまい、ふくらはぎに負担がかかります。
3つ目が「扁平足や外反母趾」です。
外反母趾や扁平足のように
足のバランスが元々悪い状態だと、
地面に足をつけた際に、衝撃を吸収するアーチが働いてくれずふくらはぎに負担がかかります。
ふくらはぎを細くする方法
ふくらはぎを細くするには
前に行き過ぎた重心を、後方へ戻すことで
ふくらはぎへの負担を減らす必要があります。
そのためにいくつかの方法を紹介します。
・ヒールを履かない
ヒールをあまり履かずスニーカーに切り替えましょう。
それが難しければ、極力低いヒールを選択しましょう。
・かかとから着地する
かかとから着地する意識でバランスとれた歩行をしましょう。
・姿勢を正す
反り腰や猫背を正しましょう。
具体的には
足の外くるぶし〜膝〜股関節〜肩〜耳が一直線になる姿勢を意識します。
前重心を治さないと起こること
ここから大事なお話しですので
真剣にご覧ください。
真剣にご覧ください。
今回この記事をご覧になられた多くの方が
「見た目が気になる」からだと思います。
確かに
ふくらはぎだけ太いと
見た目は気になりますよね、分かります。
ふくらはぎだけ太いと
見た目は気になりますよね、分かります。
ただこの機会に前重心をしっかり治さないと「見た目」だけでなく
冗談抜きであなたの健康寿命にも関わることから
前重心を放っておいたら起こる弊害を紹介します。
前重心を治さないと起こること「見た目編」
・ふくらはぎが太くなる
・むくみやすくなる
・むくみやすくなる
・太もも(特に前)が太くなる
・お腹がぽっこりでる
・お尻と脚の境目がわからなくなる
前重心を治さないと起こること「健康寿命編」
・脚の疲れ
・扁平足
・外反母趾
・膝の痛み
・腰の痛み
・股関節の痛み
などです。
健康寿命とは・・・
寝たきりでなく、誰の力も借りず、自分の力で不自由なく過ごせる期間のことです。
扁平足や外反母趾があると足の踏ん張りが効かず
姿勢は悪くなり、常に「痛み」や「転倒(骨折)」リスクが抱えながら生活することになります。
実際に私の祖母も腰を骨折しており、
いつも腰を曲げ膝に手を置き支えにして歩いています。
しかし、実際は腰が原因で姿勢が悪くなっていたのではなく、
足元のバランス(外反母趾、扁平足)が悪すぎた結果として腰が曲がっていたのです。
まだまだ姿勢は安定はしていませんが
板につくかつかないかで、今後の健康寿命を大きく左右するくらい足元のバランスが大事になります。
板につくかつかないかで、今後の健康寿命を大きく左右するくらい足元のバランスが大事になります。
まとめ
いかがでしたか?
今回はふくらはぎだけ太い理由から
対処法までまとめました!
ふくらはぎだけ太い原因は前重心!
前重心を治すためにお伝えした
アドバイスを実践してみてください。
また、見た目だけを気にしている方は
前重心のリスクのお話では
怖がらせてしまったかもしれません。。。
しかし
私は皆様の健康をサポートする立場として
今後の長い人生を踏まえて
しっかりお伝えできたのかなと思います。
今回紹介したように前重心に心当たりがある方は
歩くたびに不健康になってると考えてくださいね。
今後の人生を踏まえて、前重心を治すことで
「見た目から美しくなりたい!」
「扁平足や外反母趾を治して
痛みから解放されたい!今後のリスクを減らしたい!」
方はぜひ私と一緒に改善させていきましょう!!
どんぐり整体院では
歩行や、片足立ち、姿勢の検査を通して
前重心の原因を見つけ
整体と歩行指導を組み合わせることで
前重心、扁平足、外反母趾などを改善させていきます。