「テーピングで良くなりますか?」
「サポーターつけてたら治りますか?」
「痛くなった時だけ整体受ければいいですよね?」
そう聞かれることがあります。
でも先にお伝えします。
“楽して治したい”という気持ちだけでは、外反母趾は改善しません。
外反母趾は「足だけ」の問題じゃない
外反母趾とは、親指が外側に曲がり、痛みや変形を伴う状態。
でも、痛い場所=原因の場所ではありません。
-
前重心でつま先に負担がかかる
-
足首が内側に倒れる「過回内」が起きる
-
その代償で姿勢全体が崩れる
-
体全体のバランスが歪み、結果として足に痛みが出る
つまり、「歩き方」「立ち方」「体の使い方」そのものを見直さなければ、
いくらテーピングや施術をしても、すぐに元に戻ります。
だからこそ、整体+“日常の動き”の見直しが必要
外反母趾を本気で治すためには、 足裏の重心バランスを整える
過回内を抑え、足指への負担を減らす
正しい歩行パターンを身につける
必要があります。
当院では、「足の痛みだけ取る施術」ではなく、
再発しないための体づくりにこだわっています。
改善していく人には“共通点”があります
これまで多くの方をサポートしてきて、
本当に変わっていく人には共通点があります。
-
習った歩き方を毎日実践している
-
立ち方・座り方を意識して変えている
-
「足の痛みが出ない体」に育てる努力をしている
一言でいえば、“本気”で取り組んでいる人です。
当院が提供しているのは、単なる施術ではありません
痛みを一時的に和らげる方法はいくつもあります。
でも、私たちが提供しているのは――
「もう二度と、外反母趾で悩まない体の土台をつくること」
そのために必要なのが、 今のクセに気づくこと
行動を変えること
続けられるサポートを受けること
このプロセスがあるからこそ、
外反母趾は改善に向かいます。
最後に。少し厳しいようですが…
もしあなたが今、
「何もしないで治る方法」
「足だけなんとかしてくれればいい」
と思っているなら、正直に言います。
当院の考え方とは合わないかもしれません。
でももし、
「もう、根本から変えたい」
「足も姿勢も、ちゃんと良くしたい」
と心から思っているなら――
その覚悟に、私は全力でお応えします。
[vkExUnit_ad area=after]